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もやしの勉強机

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学生鳥屋です。
年齢識別や換羽、個体差の観察に興味があります。
記事の内容はupした時点での意見であり、誤りや不正確な推測等を含む場合があります。

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タイトル 日 時
サシバ暗色型
サシバ暗色型 2017年3月に観察・撮影したサシバ暗色型について、一般型や以前に観察・撮影した暗色型個体も交えながら取り上げます。なお、本種の性と齢の識別点については『フィールドガイド日本の猛禽類vol.02 サシバ』を参考にしました。 ...続きを見る

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2018/01/07 11:58
ユリカモメ第一回冬羽(4)
ユリカモメ第一回冬羽(4) 2017年2月11日 三列風切の内側二枚を暗色斑の無い新羽に換羽している個体(右が分かりやすい)。これらの羽(特に左の、換羽している中では外側の羽)には先端に欠損もあるが、より内側の褐色斑のある羽と比べると殆ど摩耗していないため、これら二枚ずつの羽は新羽と判断してよいだろう。 次列中・小雨覆の斑は(静止時では脇の羽等がかぶっていて、飛翔時ではブレていて確認しにくいが)概ね標準的と言ってよい程度だと思う。四枚目の画像からは尾羽各羽の帯が繋がらず、途切れ途切れになっているように見え、また二枚目の... ...続きを見る

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2017/09/07 11:24
ユリカモメ第一回冬羽(3)
ユリカモメ第一回冬羽(3) 2015年11月20日 P個体 今回は比較的淡色の個体が中心です。これまでの二回で取り上げたような暗色部の目立つ個体に着目するまでは、(特に初列風切については)このような個体ぐらいの暗色度が一般的だと思っていた。暗色部の量や出方ごとの個体数まで調べているわけではないので実際のところどの程度の暗色度の個体が多いのかはまだ分からないが、少なくとも私は典型的なユリカモメ1wといえば大体この個体のようなイメージだった(本個体の次列雨覆は淡色寄りであろうか)。 外側初列風切(ここでは基本的にP10と9... ...続きを見る

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2017/09/05 22:24
ユリカモメ第一回冬羽(2)
ユリカモメ第一回冬羽(2) 2016年12月17日 H個体 P10内弁には羽軸に沿って暗色部があり、P9にも薄く同様の模様が入る。P10・9の先端の黒色部と白色部の境が波打つような形状になっている。初列大雨覆は内側の羽では強めに暗色の軸斑があり、外側の羽では内弁寄りに先端がやや灰色味を帯びるようだ(三枚目の画像の左翼では初列の灰色部が透けているようにも見えるが、右翼では初列大雨覆自体の斑のように見える)。 本個体は次列雨覆の斑も比較的強めである。次列大雨覆先端手前にも暗色帯がありこれが静止時もある程度確認でき、次列中・... ...続きを見る

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2017/09/04 21:55
ユリカモメ第一回冬羽(1)
ユリカモメ第一回冬羽(1) ユリカモメ1wの個体差について、初列風切と初列雨覆を中心に尾羽と次列雨覆も含めつつ四回に分けて取り上げます。なお、便宜上1wとしていますが厳密には幼羽から1wへ換羽中等の個体も含みます。 まずは暗色部が強めの個体について。 ...続きを見る

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2017/09/03 21:16
亜種ホオジロハクセキレイなど(2)
亜種ホオジロハクセキレイなど(2) しばらく更新していなかったので季節外れの記事が続きそうです。まずは昨年と同様に南の島で観察・撮影した亜種ホオジロハクセキレイの主に齢について、昨年の記事の再検証と訂正も兼ねて書きます。なお今回も“PIPITS & WAGTAILS of Europe, Asia and North America”を参考にしました。 ...続きを見る

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2017/08/10 21:41
オカヨシガモ雄幼鳥
オカヨシガモ雄幼鳥 2016年12月22日(以下、撮影日の記載のない画像は全て同日撮影の同一個体) 脇最上列は細く尖り摩耗・褪色した幼羽。胸はほぼ全域が雄生殖羽の特徴的な白黒の斑紋に覆われているが、白っぽい腹部には縦斑状または点状の小さな褐色斑が散在し、これらの羽も幼羽と思われる。腹部の幼羽以外の白っぽい部分は灰色の薄い波状横斑(第一回生殖羽)に覆われる。下尾筒の側部前方には黒い羽があり、これも第一回生殖羽に換羽していると思われる。 ...続きを見る

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2017/01/14 22:14
コオリガモ
コオリガモ 昨冬と同様に年末は北の方へ行ってきました。今回はこれまで成鳥しか観察できていなかったコオリガモの幼鳥もなんとか観察・撮影できました。というわけで今回はコオリガモの齢などについて。といっても普段よく目にするマガモ属やスズガモ属と違って遠征時にしか観察できないので、そこまで多くの個体差や換羽状況を確認できているわけではありません。また、今回あまり撮影していなかった雄成鳥に関しては、一部で昨冬の画像を持ってきました。 ...続きを見る

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2017/01/04 20:55
セグロセキレイ
セグロセキレイ 八か月ほど前にハクセキレイの記事を書きましたが、その時は亜種の識別に主眼を置いており齢についての説明がいささか雑でした。ということでまずは少し補足・整理してみます。 まず亜種ハクセキレイについて。幼羽では初列・次列風切と初列雨覆、小翼羽の大部分が灰褐色(1s→2wの換羽までこれらの部位は換羽せず残るのでそれまで齢識別に有効)なのに対して、成鳥のこれらの部位は白色部が広い。 具体的には、雄成鳥では外側初列風切の先端を除いて殆どの範囲が白い個体から、さらに内側初列風切と外側次列風切それぞれの先端... ...続きを見る

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2016/12/18 12:45
スズガモ雄化個体
スズガモ雄化個体 まずは今年三月の記事の訂正から。スズガモ雄幼鳥としていた個体が雄化個体だとご指摘いただきました(画像を再確認した結果、私自身も本個体は雄化個体であるという結論に至りました)。ご教示くださりありがとうございました。 ...続きを見る

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2016/11/24 21:16
アカハジロ×ホシハジロ雄幼鳥
アカハジロ×ホシハジロ雄幼鳥 2016年10月15日(以下すべて同日撮影) 脇と肩羽に波状斑があり、さらに脇には前方ほど大きく白色部が広がる。この脇の白色部は波状斑がある程度強く現れた部分と、波状斑の弱くより白っぽく見える部分がほぼ交互に見える。またこれらの白色部の上側にはさらに波状斑が強く現れて灰色っぽく見える羽がある。脇後部と最上列はやや赤味のある褐色で無斑の旧羽(後述するが本個体は幼鳥なのでこの羽は幼羽だろう)。頭部は黒味が強く、頭頂部はなだらかな傾向。嘴は大きく長く見え、先端の黒色部が嘴爪より外側に大きく広がってい... ...続きを見る

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2016/10/29 20:55
オナガガモ雌幼鳥
オナガガモ雌幼鳥 2016年9月27日(以下すべて同日撮影) 胸から腹にかけての羽は細かい斑が整然と連なる幼羽である。中・小雨覆は灰黒褐色で細い白っぽい羽縁があり、これは雌の特徴である。以上の点から雌幼鳥と判断できる。 胸から腹、脇、そして下尾筒までは茶褐色に染まっている。このような個体は鉄分を含む水に染まったためである場合が多いが、本個体では胸や脇など浮いた時に水面前後(または水面より上)の高さになる部分が特に濃く染まり、腹のようなより下の部分はそれと比べてあまり強く染まっていないため、水面付近にあった何か... ...続きを見る

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2016/10/11 21:30
ホオジロガモ雄幼鳥
ホオジロガモ雄幼鳥 タイトルを見て「もう初認したのか!」と驚かれた方がいらっしゃいましたらお詫び申し上げます(汗)。過去画像を整理していて当時では分からなかった発見がありました。という訳で今回はホオジロガモ雄幼鳥について。 ...続きを見る

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2016/10/01 15:36
飼育個体あれこれ
飼育個体あれこれ 夏期の飼育個体の観察から分かってきたことを幾つか取り上げていきます。まずはオカヨシガモ雌生殖羽の雨覆についての続報。以前の記事とは別個体であり、また撮影地で飼育されているすべての個体について確認できたわけではないため観察記録としては不十分だが、雨覆のより広範囲が生殖羽に換羽している個体を観察・撮影できた。 ...続きを見る

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2016/09/13 21:45
マガモなど
マガモなど 以前から度々話題にしているマガモ属雌生殖羽における内側雨覆(主に三列大雨覆)の換羽についての続き。以前の記事でも(ヒドリガモやハシビロガモの一部の個体で)少し触れているが、雌生殖羽のすべての個体がこの部分を換羽するわけではない。というわけで今回は雨覆を換羽していない個体や種について。 ...続きを見る

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2016/08/23 18:06
横斑
横斑 雄化個体や各種雄の非生殖羽・幼羽の特徴を眺めていて気付いたことがある。当然と言えば至極当然のことだし、何を今更と言われるかもしれないが・・・ ...続きを見る

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2016/08/15 22:28
カルガモなど
カルガモなど まずは前回記事で取り上げた、マガモ属の雌生殖羽における内側雨覆の換羽についての続き。今回はカルガモ(厳密にはカルガモとマガモとの交雑個体である可能性のある個体を含む。また、交雑個体だとして片親(または先祖)が野生のマガモなのか、アヒルまたはアイガモなのかの判断も今回取り上げる個体では今のところはっきりできていないため、それらを今回は「種マガモ」と一括りにすることとする)雌生殖羽で三列大雨覆も換羽している個体を複数確認できた。 ...続きを見る

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2016/07/11 17:57
雌生殖羽(2)
雌生殖羽(2) 2016年5月15日 シマアジ雌成鳥生殖羽(飼育個体。以下すべて同日撮影のいずれも飼育個体) 大雨覆と次列風切先端の白色帯の太さから成鳥と判断した。肩羽や三列風切に内側まで及ぶ淡色部は見られず三列風切の羽縁は白っぽいが、全体に羽縁が太めで明るい色調に見えることから生殖羽と判断した。 内側四枚の大雨覆(静止時の画像では三枚しか見えないが飛翔時の画像では四枚見える。いずれにせよこれらは三列大雨覆と呼ぶ方が適切かもしれない)は黒っぽい羽央に淡橙褐色の羽縁があり肩羽などに似るため、生殖羽であろう。 ... ...続きを見る

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2016/05/23 20:32
雌生殖羽(1)
雌生殖羽(1) カモ図鑑を読んで驚いたことの一つが、マガモ属の雌生殖羽に関する情報。総じて色彩が鮮やかになる傾向はオナガガモ等の一部の種で考えていたが、それが多くの種で幅広く現れる特徴であること、さらに非生殖羽との差異が三列風切によく現れる場合が多いということはここで初めて学んだ。 しかし、それ以上に気になったのがオカヨシガモ雌生殖羽では雨覆も肩羽などと似た模様の羽に換羽するということだ。これまで漠然とした固定観念で、生殖羽への部分換羽は体羽のみだと思っていた(なので先ほど述べたように三列の換羽も知らなかった... ...続きを見る

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2016/05/22 20:36
ムネアカタヒバリ
ムネアカタヒバリ ハクセキレイに続いて、今回は島で観察・撮影したムネアカタヒバリの齢(及び性)識別について。現場では齢や性についてしっかり考えることが無く、遠征から帰宅した後になって初めて図鑑を頼りに考えてみました。意識していれば現場でも普通にできたことなのに「現場ではとりあえず撮影して後から画像を見て同定する」というのは好きではないし、褒められたことではないとは重々承知していますが(汗)・・・今回は『ヨーロッパ産スズメ目の識別ガイド』と"PIPITS and WAGTAILS of Europe, Asia a... ...続きを見る

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2016/04/29 11:11

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